マカダミア(Macadamia)
ひとことで言うと
マカダミアは、オーストラリア北東部の熱帯雨林が原産のナッツです。甘くクリーミーな味で、スーパーで売られているほか、お菓子の材料としてよく使われます。世界で栽培されているマカダミアの多くは、クイーンズランド州ギンピー近くの木がもとになったと研究で示されています。
どんなナッツか
政府観光局(Tourism Australia)の代表的な食べ物のページ(新しいタブで開く)では、マカダミアはオーストラリア北東部の熱帯雨林が原産の、大きく丸いナッツです。甘くクリーミーな味で、スーパーでも売られていますが、多くはお菓子の材料として食べられています。
果物・野菜の業界の研究開発機関であるホート・イノベーション(Hort Innovation)は、マカダミアを「オーストラリア在来のナッツで、価値の高い輸出品」と説明しています(Hort Innovationの2025年の発表(新しいタブで開く))。
世界に広がったマカダミア
Hort Innovationの2019年の発表では、遺伝子の研究の結果が紹介されています。
- 世界で最初に栽培されたマカダミアの木は、1858年ごろにブリスベンの植物園に植えられたとみられる。
- ハワイで育てられ、世界の商業栽培で広く使われているマカダミアの多くは、クイーンズランド州ギンピー(Gympie)の北西にあるムールー(Mooloo)の1つの集団、もしかすると1本の木がもとになっている。
オーストラリア原産のナッツが、海外で栽培されて世界に広まったことになります。
野生のマカダミアの保護
気候変動・エネルギー・環境・水省(DCCEEW)のマカダミアの回復計画のページ(新しいタブで開く)によると、野生のマカダミア4種が、連邦の環境保護法(EPBC法)で絶滅のおそれのある種に指定されています。
| 種 | 指定の区分 |
|---|---|
| Macadamia integrifolia(Queensland nut tree) | 危急(Vulnerable) |
| Macadamia jansenii(Bulburin nut tree) | 絶滅危惧(Endangered) |
| Macadamia ternifolia(Gympie nut) | 危急(Vulnerable) |
| Macadamia tetraphylla(rough-shelled bush nut) | 危急(Vulnerable) |
これらは、ニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州の沿岸の亜熱帯雨林に生えています。森の開発、雑草、害虫、数が少ないこと、火事の起こり方の変化が、主な脅威とされています。2023年には、連邦政府とクイーンズランド州政府が一緒に回復計画を作りました。
ここに注意してね!
- マカダミアはハワイなど海外でも栽培されていますが、原産地はオーストラリアです。
- ナッツはアレルギーの原因になることがあります。包装された食品の表示は「食品表示とアレルギー表示」で確かめてください。
- ほかの在来の食材は「ブッシュフード」で紹介しています。
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買い物・食バーベキュー文化(BBQ)オーストラリアの公園には、カウンシルなどが設置した無料の電気・ガスのバーベキュー台が多くあります。予約はできず先着順で、使った後は次の人のために鉄板を掃除するのが決まりです。火の使用禁止(Total Fire Ban)の日は、炭や薪のバーベキューは使えません。買い物・食釣りのルール(州ごと)(Recreational fishing rules)趣味の釣りに許可(ライセンス)や料金が必要かどうかは、州・準州ごとに違います。NSWとビクトリア州は原則として釣りの料金・許可が必要で、西オーストラリア州とタスマニア州は釣り方によって許可が必要です。ACTとNTは一般の釣りに許可はいりませんが、どこでも大きさ・数・場所のルールがあります。買い物・食カンガルー肉(Kangaroo meat)カンガルー肉は、野生のカンガルーを商業的に捕獲したものです。南オーストラリア州では、捕獲できる種類と、推定した数に対する捕獲の上限(割合)が決められています。バーベキューで焼く肉の一つとしても紹介されています。
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