カフェ文化とコーヒーの頼み方(Cafe culture)
ひとことで言うと
オーストラリアのカフェでは、単に「コーヒー」と頼むことは少なく、フラットホワイトやロングブラックなど種類を指定して注文します。店内か持ち帰りか、サイズ、種類の順に伝えます。週末のブランチもカフェ文化の一部です。
注文で伝えること
政府観光局(Tourism Australia)のコーヒーの頼み方のページ(新しいタブで開く)では、オーストラリアで単に「coffee」と頼む人はほとんどいないと紹介しています。エスプレッソをもとにした種類を、名前で注文するのがふつうです。
| 順番 | 伝えること | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 店内か持ち帰りか | 紙コップで持ち帰るときは「take-away」 |
| 2 | サイズ | 多くのカフェはregularとlargeの2種類。ほかのサイズがある店もある |
| 3 | 種類 | 下の表を参照 |
コーヒーの種類
| 名前 | 内容 |
|---|---|
| フラットホワイト(flat white) | エスプレッソ1杯分に温めた牛乳を注ぎ、薄い泡をのせたもの。オーストラリアの定番 |
| ロングブラック(long black) | お湯にエスプレッソ2杯分を注いだもの |
| ショートブラック(short black) | エスプレッソ1杯分だけ |
| リストレット(ristretto) | 少ない湯量で抽出したエスプレッソ。小さいコーヒーの一つ |
| ピッコロ(piccolo) | エスプレッソ1杯分に少ない牛乳。「3/4ラテ」とも呼ばれる |
| ラテ(latte) | フラットホワイトより泡が多く、牛乳の味が強い。店内ではグラスで出る |
| カプチーノ(cappuccino) | ラテに近く、上にココアパウダーをかける |
| アイスラテ(iced latte) | 冷たいエスプレッソ、牛乳、氷 |
| アイスコーヒー(iced coffee) | アイスクリームが入ることがある |
フラットホワイトなどで脂肪分の少ない牛乳(スキムミルク)にしたいときは「skinny」と頼みます。
ブランチ
政府観光局のページでは、週末のブランチを、多くの人が家族や友人と過ごす習慣としています。アボカドをのせたトースト(smashed avo)、コーンフリッター、リコッタのパンケーキなどがよく知られています。メニューは「ブランチとカフェの食事」で紹介しています。
支払い
- 2026年10月1日から、Visa、Mastercard、American Express、eftposのカードで払うときの手数料(サーチャージ)は取れなくなりました(ACCCのページ(新しいタブで開く))。
- 現金払いで値引きするカフェもあります。その場合、メニューには値引き前の値段も同じくらい目立つように書く必要があります。
- 週末や祝日に追加料金を取るカフェは、メニューにその旨を書く必要があります。
手順
- レジで、店内(dine in)か持ち帰り(take-away)かを伝える。
- サイズ(regularかlarge)を伝える。
- コーヒーの種類を伝える。牛乳の種類を変えたいときは一緒に伝える。
- 支払いをする。
ここに注意してね!
- 「コーヒー」だけでは通じにくいので、種類の名前で頼みます。
- アイスコーヒーにはアイスクリームが入ることがあります。冷たいエスプレッソと牛乳だけがよい場合は、アイスラテを頼みます。
- 外食のチップや追加料金の話は「外食の基本(チップ・BYO)」へ。
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