危機のときの電話相談(Crisis support lines)
ひとことで言うと
命の危険があるときは000に電話します。死にたい気持ちやつらい気持ちを話したいときは、Lifeline(13 11 14)が24時間つながります。ほかにも、子ども・若者、男性、性暴力・家庭内暴力などの相談電話と、州・準州ごとの24時間の精神保健の電話があります。多くは携帯電話からも無料です。
電話できる相談先
自分やだれかの命に危険が迫っているときは、すぐに000に電話してください。
つらい気持ちを話したいときは、次の相談電話を使えます。番号と受付時間は、連邦政府のMedicare Mental Healthのページ(新しいタブで開く)に載っているものです(2026年10月時点)。同ページでは、これらの相談電話は携帯電話からも無料と説明しています。
全国の24時間の相談電話
| 名前 | 番号 | 内容 |
|---|---|---|
| Lifeline | 13 11 14 | 危機の相談と自殺予防。オンラインチャットも24時間 |
| Kids Helpline | 1800 55 1800 | 子ども・若者の相談。チャットも24時間 |
| 13YARN | 13 92 76 | 先住民(アボリジナルとトレス海峡諸島民)の人の相談 |
| Beyond Blue | 1300 22 4636 | 不安・うつなど心の相談。チャットも24時間 |
| MensLine Australia | 1300 789 978 | 男性の相談。チャットも24時間 |
| Suicide Call Back Service | 1300 659 467 | 自殺の考えがある人や、自殺の影響を受けた人の相談。チャットも24時間 |
| 1800RESPECT | 1800 737 732 | 性暴力・家庭内暴力の相談。チャットも24時間 |
Lifelineのページ(新しいタブで開く)では、電話のほか、テキストメッセージ(0477 13 11 14)でも相談を受け付けています。
時間が決まっている相談電話
| 名前 | 番号 | 受付時間 |
|---|---|---|
| QLife(LGBTIQ+の人の相談) | 1800 184 527 | 15:00〜21:00 |
| Butterfly Foundation(摂食障害・体の悩み) | 1800 33 4673 | 8:00〜24:00(AEST/AEDT) |
州・準州ごとの違い
クオまる
州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。
州・準州には、公的な精神保健サービスにつながる24時間の電話があります( Mental Healthのページ、2026年10月時点)。
| 州・準州 | 名前 | 番号 |
|---|---|---|
| NSW | Mental Health Line | 1800 011 511 |
| VIC | SuicideLine Victoria | 1300 651 251 |
| QLD | 1300 MH CALL | 1300 642 255 |
| WA | Mental Health Emergency Response Line | パース都市圏 1300 555 788、Peel 1800 676 822。地方はRurallink 1800 552 002(平日16:30〜翌8:30、週末・祝日は24時間) |
| SA | Mental Health Triage Service | 13 14 65 |
| ACT | Crisis Assessment and Treatment Team(Access Mental Health) | 1800 629 354 |
| TAS | Access Mental Health | 1800 332 388 |
| NT | NT Mental Health Line | 1800 682 288 |
手順
- 命の危険があるときは000に電話する。
- 話を聞いてほしいときは、上の相談電話のどれかにかける。カウンセラーが出るまで少し待つことがあります。
- カウンセラーは状況を聞き、支援の方法を一緒に考えます。内容は秘密にされます。
- 英語で話すのが難しいときは、TIS National(131 450)に電話して通訳を頼む。
Medicare Mental Healthのページによると、TIS Nationalは100以上の言語に対応し、24時間、市内通話の料金で使えます。
日本とのちがいと注意点だよ!
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医療・保険子どもの歯科給付(Child Dental Benefits Schedule)子どもの歯科給付(CDBS)は、0〜17歳で、メディケアの資格があり、家族手当など決められた給付を受けている家庭の子どもの、基本的な歯科治療の費用を補う制度です。2年間で1人A$1,158まで使えます(2026年が1年目の場合)。申し込みは不要で、対象になると手紙が届きます。医療・保険歯科の受診と費用(Dental care)オーストラリアの歯科治療の多くは私立の歯科医院で行われ、費用はメディケアの対象外で、原則として自分で払います。料金は医院ごとに決められているため、治療の前に見積もりを確認するのが大切です。民間医療保険の「入院以外の治療の保険(extras)」で一部を補えることがあり、公的な歯科は主に一定のカードを持つ人が対象です。医療・保険眼科・検眼(Optometrists and eye tests)目の検査(視力や目の病気のチェック)は、検眼士(optometrist)が行い、医師の紹介状なしで受けられます。検眼士の検査にはメディケアの給付があり、バルクビリングなら自己負担はありません。眼鏡やコンタクトレンズはメディケアの対象外です。眼科の専門医(ophthalmologist)は紹介で受診します。
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医療・保険こころの相談先(Mental health support)こころの不調は、まずGPに相談するのが基本です。国の無料サービス「Medicare Mental Health」は紹介状がなくても使え、全国の相談電話(1800 595 212)やセンターがあります。センターはメディケアカードがなくても、市民でなくても利用できます。命の危険があるときは000に電話します。医療・保険緊急通報・救急(トリプルゼロ、Triple Zero 000)オーストラリアの緊急通報は「000」で、警察・消防・救急車の共通番号です。携帯電話からは112でもつながります。聴覚・発話に障害がある人はTTYで106を使えます。SMSでは通報できません。命にかかわるときは000に電話し、救急車を頼みます。医療・保険夜間・休日の受診(After-hours care)かかりつけのGPが閉まっている時間は、時間外のGPサービス、メディケア緊急ケアクリニック(Medicare Urgent Care Clinic)、電話の健康相談(1800 022 222)を使えます。命にかかわるときは000に電話するか、救急外来に行きます。医療・保険病院の通訳(Interpreters in health care)公立病院などの州・準州の医療機関では、英語に不安のある患者が無料で専門の通訳を頼めます(確認できた州の場合)。GPや薬局は、国の無料通訳サービス(Free Interpreting Service)を使えることがあります。自分から電話で通訳を頼むときは、TIS National(131 450)を使います。医療・保険救急外来の流れ(Emergency Department)救急外来(Emergency Department、ED)は24時間開いていて、着くとトリアージの看護師が緊急度を5段階で判定し、重い人から先に診ます。メディケアの対象者が公立病院の救急外来にかかる費用はかかりません。メディケアの対象外の人は、私費の患者として費用を払います。医療・保険メンタルヘルス・ケアプラン(Mental health treatment plan)メンタルヘルスの治療計画(mental health treatment plan)は、GPなどの医師が作る計画で、心理士などの治療にメディケアの給付を受けるために使います。給付は1暦年に個別10回、集団10回までです。料金は専門家が決めるため、給付があっても自己負担が出ることがあります。まずGPに相談します。