ワライカワセミ(Laughing Kookaburra)
ひとことで言うと
ワライカワセミ(クッカバラ)は、人の笑い声のような大きな声で鳴く、オーストラリア東部の鳥です。笑い声は、ほかの鳥に「縄張りに入るな」と知らせる鳴き声です。木のある場所ならたいていすんでいて、主に昆虫やミミズなどを食べます。
どんな鳥か
ワライカワセミ(Laughing Kookaburra)は、英語の「クッカバラ(kookaburra)」の名前でも知られる、カワセミの仲間の鳥です。
見た目と鳴き声
オーストラリア博物館(Australian Museum)のページ(新しいタブで開く)をもとにした特徴です。
- 大きさは40〜45cmです。
- おなか側はくすんだ白色に、こげ茶色のかすかなしま模様があります。背中と翼は茶色です。
- 「コーコーコーコーコー・カーカーカー」という大きな声で、ほかの個体と一緒に合唱するように鳴きます。
- この笑い声のような鳴き声は、ほかの鳥に「近づくな」と知らせる縄張りの鳴き声です。
すむ場所
適した木がある場所なら、たいていすんでいます(同じページ)。
- もともとはオーストラリア東部全体にいる鳥です。
- タスマニア、西オーストラリア州(WA)の南西の端、ニュージーランドには、人によって持ち込まれました。
食べ物
主に昆虫、ミミズ、甲殻類(エビやカニの仲間)を食べます。小さなヘビ、哺乳類、カエル、鳥を食べることもあります。
子育て
オーストラリア博物館が紹介している子育ての様子です。
- つがいは一生同じ相手と過ごすと考えられています。
- 巣は、木に自然にできた穴(樹洞)か、木の上のシロアリの巣に掘った穴です。
- 繁殖期は8月〜1月です。
- 前の1〜2年に生まれた子どもが「ヘルパー」として、子育てを手伝います。
ここに注意してね!
- えさを与えない:クイーンズランド州(QLD)政府の野生動物へのえさやりのページ(新しいタブで開く)のとおり、QLDでは国立公園などの保護区で動物にえさを与えることは禁止されています。保護区の外でも、パンやひき肉などの加工した食べ物は与えないよう呼びかけています。野生動物を不自然に多く集めると、ストレスや病気の広がり、栄養の偏りにつながるためです。
- ほかの州のルール:ほかの州・準州のルールは「動物とのふれあいのルール」にまとめています。
- けがをした鳥:「けがをした野生動物を見つけたら」を参考に、野生動物の救護団体などに連絡します。
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