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比較・雑学 / オージー英語

発音の特徴(Australian accent)

ひとことで言うと

オーストラリア英語は200年あまりの歴史を持つ英語の方言です。発音は、地元らしい「ブロード」、イギリス寄りの「カルティベイテッド」、その中間の「ジェネラル」に分けて説明されてきました。マッコーリー大学の研究者は、今の若い世代の多くがジェネラルの発音で話すと説明しています。

目次
  1. 新しい英語の方言
  2. つのタイプ
  3. 今の発音
  4. 日本との違い・注意点
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新しい英語の方言

公立大学のマッコーリー大学(Macquarie University)の言語学の研究者による解説ページ(Australian Voices)(新しいタブで開く)では、オーストラリア英語を、200年あまりの歴史を持つ比較的新しい英語の方言としています。

  • 最初期のオーストラリア英語は、シドニーの初期の植民地で生まれた子どもたちが話し始めたと考えられています。
  • 子どもたちは、主にイングランド南東部、特にロンドンなど、いろいろな地域の英語を聞いて育ちました。
  • 1830年代までには、植民地に新しい独自の方言があったことが、当時の書かれた記録からわかります。

3つのタイプ

19世紀の終わりから20世紀の初めにかけて、発音は次のような幅を持つようになりました(同じページ)。主に二重母音の発音の違いによるものです。

タイプ説明
ブロード(Broad Australian)もっとも地元らしい発音
ジェネラル(General Australian)中間のタイプ。もっとも多かった
カルティベイテッド(Cultivated Australian)よりイギリス寄りの発音

話し手をこのタイプに分けるときは、主に6つの母音の発音を見ました。「beat」「boot」「say」「so」「high」「how」の母音です。

今の発音

研究者は、この40年ほどで話し手が中間のタイプに近づき、今の若い世代の多くはジェネラルのタイプで話すと説明しています。20世紀後半には、オーストラリア英語がこの国の標準の英語として広く受け入れられるようになったとしています。

また、発音は世代によって違い、言葉の変化はふつう10代や10代前の子どもたちの話し方から始まると説明しています。

ここに注意してね!

  • オーストラリア英語の発音は、人によって、また世代によって違います。一つの「オーストラリアなまり」があるわけではありません。
  • つづりや日付の書き方など、書き言葉の違いは「オージー英語の基本」、よく聞く言葉は「よく聞く略語とスラング」で紹介しています。

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