食べ物の呼び方(Australian food words)
ひとことで言うと
オーストラリアでは、ソーセージを「snag」、サンドイッチを「sanger」と呼ぶことがあります。オーストラリア国立大学のオーストラリア国立辞書センターが説明している、食べ物と飲み物に関わるオーストラリアの言葉を紹介します。
辞書センターの言葉から
オーストラリア国立大学(Australian National University、ANU)のオーストラリア国立辞書センター(Australian National Dictionary Centre)は、オーストラリアの英語の言葉を説明するページを公開しています。その中から、食べ物と飲み物に関わる言葉を紹介します。
毎日の食べ物
| 言葉 | 意味 | 説明のページ |
|---|---|---|
| snag(スナッグ) | ソーセージ | Sのページ(新しいタブで開く) |
| sanger(サンガー) | サンドイッチ | Sのページ |
| chook(チュック) | 家で飼うニワトリ、鶏 | Cのページ |
| damper(ダンパー) | 簡単なパン。もともとは発酵させず、屋外のたき火の灰の中で焼いた | Dのページ |
お菓子
| 言葉 | 意味 | 説明のページ |
|---|---|---|
| lamington(ラミントン) | 四角いスポンジケーキに、チョコレートのアイシングと乾燥ココナッツをまぶしたもの | Lのページ |
| pavlova(パブロバ)、pav(パブ) | 中がやわらかいメレンゲのデザートに、ホイップクリームと果物をのせたもの。pavはpavlovaを短くした言い方 | Pのページ |
| Anzac biscuit(アンザック・ビスケット) | ふつうはオートミールとゴールデンシロップが入った甘いビスケット | Aのページ |
それぞれのお菓子は「ラミントン」「パブロバ」「アンザック・ビスケット」でくわしく紹介しています。
飲み物と道具
| 言葉 | 意味 | 説明のページ |
|---|---|---|
| stubby(スタビー) | 背が低く、ずんぐりしたビールの瓶。特に375mlのもの | Sのページ |
| plonk(プロンク) | 質のよくないワインや酒精強化ワイン。広く、ワインや酒全般も指す | Pのページ |
| billy(ビリー) | たき火でお湯を沸かしたり、お茶をいれたりするための容器。ふたと針金の取っ手がついた、ブリキやほうろう、アルミの円筒形の入れ物 | Bのページ |
お茶が出てくる決まり文句
辞書センターは、「a cup of tea, a Bex, and a good lie down(お茶を1杯、Bexを1つ、そしてゆっくり横になる)」という言い回しも説明しています。落ち着いたり問題を解決したりするには休むことが必要だ、という意味で使われ、「万能薬」のような言い方です。
ここに注意してね!
- ここで紹介したのは、ANUの辞書センターが説明している言葉だけです。言葉の使い方は、場面や地域、人によって違います。
- ほかの略語やスラングは「よく聞く略語とスラング」、オーストラリアの食べ物は「オーストラリアの食べ物」で扱っています。
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比較・雑学発音の特徴(Australian accent)オーストラリア英語は200年あまりの歴史を持つ英語の方言です。発音は、地元らしい「ブロード」、イギリス寄りの「カルティベイテッド」、その中間の「ジェネラル」に分けて説明されてきました。マッコーリー大学の研究者は、今の若い世代の多くがジェネラルの発音で話すと説明しています。比較・雑学街の鳥(Bin chickens)公園やごみ箱のまわりでよく見かける、白い体に黒い頭と長い曲がったくちばしの鳥は、オーストラリアクロトキ(Australian white ibis)です。ごみをあさる習性から「bin chicken(ごみ箱のニワトリ)」「tip turkey(ごみ捨て場の七面鳥)」などのあだ名で呼ばれています。比較・雑学オーストラリアあるある(Everyday life in Australia)クリスマスは夏、春は鳥に襲われることがある、お釣りに1セント玉がない、同じ国の中で夏時間がある州とない州がある。オーストラリアの暮らしで驚きやすいことを、公的機関の説明とあわせて紹介します。
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比較・雑学よく聞く略語とスラング(Australian abbreviations and slang)オーストラリアの英語には、言葉を短くした言い方があります。政府観光局のサイトでも「avo(アボカド)」「cossie(水着)」「esky(クーラーボックス)」などが使われています。役所の手続きでも「rego」「TFN」などの略語が使われます。比較・雑学オージー英語の基本(Australian English)オーストラリアの英語のつづりは、多くがイギリス式です(例外もあります)。日付は「日・月・年」の順で、4/6/2021は2021年6月4日です。連邦政府の文章の書き方の手引き「Style Manual」をもとに、暮らしで役立つ基本をまとめます。比較・雑学あいさつと決まり文句(Australian greetings)オーストラリア政府観光局は、オーストラリアのあいさつとして「G'day(こんにちは)」「How ya going?(元気?)」、決まり文句として「No worries, mate」を紹介しています。国立公園では、その土地の先住民の言葉のあいさつも案内されています。公的機関が説明している範囲でまとめます。買い物・食オーストラリアの食べ物(Aussie food)オーストラリアの代表的な食べ物には、アボカドトースト、ミートパイ、ラミントン、バラマンディ、マカダミア、シーフードなどがあります。バーベキューの文化や、先住民が長く食べてきた在来の食材(ブッシュタッカー)も知られています。買い物・食ラミントン(Lamington)ラミントンは、四角いスポンジケーキをチョコレートにくぐらせ、乾燥ココナッツをまぶしたお菓子です。国のケーキと考える人も多く、パン屋やカフェで売られています。最初に記録されたレシピは1900年12月、クイーンズランド州の新聞に載りました。買い物・食パブロバ(Pavlova)パブロバは、卵白と砂糖を泡立てて焼いたメレンゲの生地に、ホイップクリームや果物をのせるお菓子です。国立図書館が公開している1940年のメルボルンの新聞にも、パッションフルーツ風味のクリームをのせる作り方が載っています。買い物・食アンザック・ビスケット(Anzac biscuits)アンザック・ビスケットは、オートミール、ゴールデンシロップ、ココナッツなどで作る、卵を使わない甘いビスケットです。戦争記念館は、戦地の兵士が食べた固いパン代わりの「アーミー・ビスケット」とは別のものとして説明しています。