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ベジマイト(Vegemite)

ひとことで言うと

ベジマイトは、ビールの醸造で使った酵母(brewer's yeast)から作る塗るペーストです。1923年にメルボルンで生まれ、国立博物館はオーストラリアを象徴するものの一つとして紹介しています。第二次世界大戦中には軍の兵士にも配られました。

目次
  1. どんなものか
  2. 生まれた経緯
  3. 暮らしとのつながり
  4. 日本との違い・注意点
$4.50$9.00/kg

どんなものか

国立博物館(National Museum of Australia)のページ(新しいタブで開く)の説明では、ベジマイトはビールの醸造で使った酵母から作られた塗るペースト(spread)です。国立博物館は、ベジマイトを「オーストラリアを象徴するもの(Defining symbols of Australia)」の一つとして取り上げています。

生まれた経緯

国立博物館の説明をまとめると、次のとおりです。

年代できごと
1923年メルボルンの食品会社の依頼で、化学者が考案した。イギリスのマーマイト(Marmite)に似たものを作るよう頼まれた
1930年プロセスチーズと一緒に売り出したことで、売れ行きがよくなった
第二次世界大戦中マーマイトが手に入らなくなり、オーストラリア陸軍が兵士にベジマイトを配った。国内の市場に広まった
1950〜60年代アメリカの会社のものになったが、「オーストラリアの食べ物」として歌やお土産などにも登場した
2017年オーストラリアの乳製品の会社が買い取り、再びオーストラリアの会社のものになった

暮らしとのつながり

国立博物館は、海外に住むオーストラリアの人々が、ふるさととのつながりを確かめるためにベジマイトを持って行くと説明しています。また、1950年代のベジマイトはオーストラリアの活力や素朴さを表し、今は昔を懐かしむ気持ちと結びついているとしています。

ここに注意してね!

  • ベジマイトは果物などではなく、酵母から作られたペーストです。国立博物館の展示では、クラッカーにのせた例が紹介されています。
  • 原材料やアレルギーの表示は、商品のラベルにあります。表示の見方は「食品表示とアレルギー表示」で説明しています。
  • ほかの代表的な食べ物は「オーストラリアの食べ物」で一覧にしています。

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