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知っておきたい法律とマナー(Laws to know)

ひとことで言うと

オーストラリアでは、お酒を買う・店で飲むのは18歳以上、たばこの販売も18歳以上が対象です。公共の場所での飲酒の制限や、ごみのポイ捨ての罰金などは州・準州や自治体ごとにルールが違います。日本と同じ感覚で行動すると違反になることがあるため、住む地域のルールを確認してください。

目次
  1. 全国で共通のルール
  2. 州・準州ごとの違い
  3. 日本との違い・注意点

全国で共通のルール

オーストラリアの法律は、連邦の法律と、州・準州の法律に分かれます。生活に身近なルールの多くは州・準州や自治体(カウンシル)が決めているため、住む場所によって違います。この記事では、全国共通のものと、州ごとに違うものを分けて紹介します。

お酒

保健省のお酒の法律のページ(新しいタブで開く)が全国共通とするルールです。

ルール内容
飲酒の年齢お酒を買う、または酒類の営業許可のある店で飲むのは18歳以上
販売18歳未満の人や、すでに酔っている人にお酒を売るのは違法
飲酒運転血中アルコール濃度0.05以上での運転は違法。仮免許や初心者の免許の人は0でなければならない
表示容器入りのお酒には、標準ドリンク(standard drinks)の数を表示する

18歳未満の人にお酒を渡すこと(secondary supply)のルールは、州・準州によって違います。親や保護者の許可があれば認められる州と、親や保護者本人でなければ認められない州があります。

飲酒運転の詳細は「飲酒運転の基準」にまとめています。

たばこ

すべての州・準州に共通のルールは次のとおりです。

  • 18歳未満の人にたばこ製品を売る、または渡すのは違法。
  • 電車・飛行機・バスなどの公共交通、オフィスビル、ショッピングモール、学校、映画館、空港など、屋内の公共の場所での喫煙は違法。
  • 未成年者が乗っている車の中での喫煙は違法。未成年者の年齢は、州・準州によって16歳未満、17歳未満、18歳未満と違う。

屋外での喫煙のルールは州・準州によって違います。電子たばこを含む詳しいルールは、「喫煙と電子たばこのルール」の記事で扱っています。

州・準州ごとの違い

クオまる

州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。

公共の場所での飲酒

公園や路上など、お酒を飲めない場所があります。保健省のページでは、ルールの調べ方も州・準州によって違うとしています。

州・準州保健省のページが案内している情報
NSWシドニー市のお酒の制限。ほかの地域は、その地域のカウンシルのサイト
VICメルボルン市のお酒の禁止区域。ほかの地域は、その地域のカウンシルのサイト
QLD地域ごとのお酒の制限(community alcohol restrictions)
WAお酒と法律(alcohol and the law)
SA飲酒禁止区域(dry areas)
ACT常設の飲酒禁止場所(法令)
TASホバートでの飲酒のルールと旅行者向けの案内
NT飲酒できない場所と飲酒禁止区域(dry areas)

各州・準州のページへは、保健省のお酒の法律のページからたどれます。

ごみのポイ捨て

ポイ捨ての罰金は州・準州ごとに決められています。ここではNSWの例を紹介します。ほかの州・準州の額は、各州の公式ページにあります。

NSW環境保護局(EPA)のポイ捨ての法律のページ(新しいタブで開く)に載っている、個人の反則金(その場で科される罰金)です(2026年10月時点)。

行為個人の反則金
小さなもの、火の消えたたばこの吸い殻のポイ捨てA$160
そのほかのごみ、車からのポイ捨てA$500
危険なもののポイ捨て(火の付いたたばこ、電子たばこ、リチウム電池、注射器、ガラスなど)A$1,000

NSWでは、車からの吸い殻のポイ捨てや、歩道でたばこをもみ消すこともポイ捨ての例として挙げられています。

ここに注意してね!

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