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留学の学校選び(choosing a school)

留学
ひとことで言うと

留学先を選ぶときは、学ぶ分野(学校、語学、職業訓練、大学)と滞在に使うビザを決め、その学校とコースが連邦政府の登録簿CRICOSに載っているかを確認します。授業料、18歳未満の福祉の手配、住まいも比べて決めます。

目次
  1. 学ぶ分野を決める
  2. 使うビザを確認する
  3. CRICOSで登録を確かめる
  4. 比べるポイント
  5. 公立校の留学生授業料の例
  6. 歳未満の場合
  7. 手順
  8. 日本との違い・注意点

学ぶ分野を決める

連邦政府の留学情報サイト「Study Australia(新しいタブで開く)」は、留学の分野を次のように分けています。

分野内容詳しいページ
学校(小・中・高校)Kindergarten/PrepからYear 12までの13年間学校制度と学年
語学(ELICOS)留学生向けの集中英語コース語学学校(ELICOS)
職業訓練(VET)TAFEや民間の登録訓練機関(RTO)のコースTAFEと職業訓練
高等教育大学などの学士・修士・博士課程大学の仕組み

使うビザを確認する

学ぶ期間と内容で、使えるビザが変わります。内務省(Department of Home Affairs)のページでは、次のように案内されています。

ビザ勉強についての条件
学生ビザ(subclass 500)CRICOSに登録されたコースに在籍し、入学確認書(Confirmation of Enrolment、CoE)を持つ。6歳以上。留学生保険()が必要
観光ビザ(subclass 600)勉強や研修は最長3か月
ワーキングホリデー(subclass 417)勉強は最長4か月(17週)

勉強が主な目的なら学生ビザを検討するよう、内務省は案内しています。学生ビザの条件は学生ビザの記事で扱っています。

CRICOSで登録を確かめる

学生ビザの留学生を受け入れられるのは、CRICOS(新しいタブで開く)に登録された教育機関とコースだけです。学校名やコース名で検索できます。制度のしくみは留学生の保護制度(ESOS・CRICOS)にまとめています。

教育機関は、分野ごとの機関の審査を受けて登録されます。大学などは高等教育質・基準庁(TEQSA)、職業訓練は技能質庁(ASQA)、学校は連邦の教育省と州の教育当局が担当します。

比べるポイント

  • コースの内容と期間:卒業後の進学や資格につながるか。
  • 授業料とその他の費用:教材、制服、保険、住まいなども含めて比べる。
  • 場所:都市、気候、生活費、通学の距離。
  • 英語の要件:入学やビザに必要な英語力。
  • サポート:留学生の担当者や英語の支援があるか。Study Australiaは、学校に留学生担当者や英語支援(EAL)の職員がいると案内しています。
  • 住まい:ホームステイや学生寮など(ホームステイ)。

公立校の留学生授業料の例

州の教育省は、公立校の留学生向けの授業料を公開しています(2026年10月時点)。

州小学校Year 7〜10Year 11〜12
NSW(2026年)A$17,000A$18,000A$20,500
NSW(2027年)A$17,500A$18,500A$21,000
VIC(2026年)A$16,000A$19,600A$22,000

NSWの申請料はA$300、VICはA$300です。私立校や他の州の額は、各学校や各州の公式ページに載っています。

18歳未満の場合

18歳未満で学生ビザを申請するときは、福祉の手配(welfare arrangements)が必要です。親などが同行しない場合は、学校が住まいと福祉を承認する「CAAW」という書類を出します。くわしくは18歳未満の留学と福祉の手配にまとめています。

手順

  1. 学ぶ分野、期間、目標(進学、資格、英語力など)を決める。
  2. 使うビザを確認する。
  3. 候補の学校とコースをCRICOS(新しいタブで開く)で確認する。
  4. 授業料、入学条件、英語の要件、住まいを比べる。
  5. 入学を申し込み、書面の契約(written agreement)を確認する。
  6. 入学確認書(CoE)を受け取り、ビザを申請する。

留学エージェントを使うときの注意は、留学エージェントの使い方で扱っています。

ここに注意してね!

  • 学校の名前や広告ではなく、CRICOSの登録で確認してください。登録されていないコースでは学生ビザで学べません。
  • 公立校の授業料や手続きは、州によって窓口と金額が違います。
  • 18歳未満の場合は、住まいと保護者の手配がビザの条件になるため、早めの準備が必要です。
  • 個別のビザの判断は、内務省の案内を確認するか、登録移民エージェントに相談してください。

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