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NTの学校制度(Northern Territory schools)

在住駐在ワーホリ留学 北部準州
ひとことで言うと

北部準州(NT)の学校は、Transition〜Year 6、Year 7〜9、Year 10〜12の3段階です。6歳から就学の義務があり、Transitionは5歳から通えます。ワーキングホリデーや学生ビザの子どもは公立校で授業料がかかり、高校の修了資格はNTCETです。

目次
  1. NTの学校の特徴
  2. 手順
  3. 日本との違い・注意点

NTの学校の特徴

学年の区切り

NTの学校教育は3つの段階に分かれています(NT政府のページ(新しいタブで開く))。

段階学年
初等(Primary years)Transition〜Year 6
中間(Middle years)Year 7〜9
後期(Senior years)Year 10〜12

学校には、小学校、ミドルスクール、後期中等の学校、全学年がそろった学校(comprehensive school)があります。1つの学校に複数の段階があることもあります。

NT教育省(Department of Education and Training)は、2026年から都市部でミドルスクールから、Year 7〜12の中等学校(comprehensive school)への移行を進めています(中等教育の改革のページ(新しいタブで開く))。対象はダーウィン、パーマストン、アリススプリングスの学校です。通う予定の学校の学年構成は、学校に確認してください。

小学校の最初の学年は「Transition」と呼ばれます。その前の就学前教育は「Preschool」(Kindergartenとも呼ばれる)です(就学前教育の呼び方(州ごと))。

学年は4学期制で、日程は学期と休みにあります。

入学年齢

NT政府のページにある決まりです。

  • 就学の義務:6歳から。6月30日を基準に、学校を始める年が決まる。たとえば2020年6月30日生まれは2026年の第1学期から、2020年7月1日生まれは2027年の第1学期から。
  • PreschoolとTransition:Preschoolは4歳から、Transitionは5歳から通える。どちらも勧められているが、義務ではない。
  • Year 10の後:Year 10を修了し、その後も17歳まで、学校、認められた教育・訓練、仕事のいずれか(または組み合わせ)を続ける。

公立のPreschoolは、6月30日より前に4歳になる子どもなら年の初めから始められます。

ほかの州との比較は州ごとの学年と入学年齢の表で。

学区

NTの区域は「priority enrolment area」と呼ばれます。NT教育省のページの説明では、区域に住む子どもは、区域外の子どもより優先して入学できます。区域に住む対象の子どもが、地元の学校への入学を断られることはありません。

中等学校の区域は、ダーウィンとパーマストンで2026年に見直されました。アリススプリングスの中等学校には区域がありません。ほかの州も含めた区域の調べ方は公立校の学区へ。

一時滞在者の費用

授業料がかかるかどうかは子どものビザで決まります。主な例は次のとおりです(2026年10月時点)。

ビザ授業料
482、485、494、820などかからない
学生ビザ(500)かかる
ワーキングホリデー(417・462)かかる
観光ビザ(600・601・651)かかる

ブリッジングビザは、多くの場合、直前のビザで決まります。2026年の年額は次のとおりです。

学年授業料がかかるビザの主たる保持者一部の一時滞在ビザの保持者
Preschool記載なしA$4,371
Transition〜Year 6A$12,047A$7,196
Year 7〜9A$13,646A$8,208
Year 10〜12A$14,818A$8,954
  • このほか、返金されない事務手数料A$240がかかります。
  • 授業料は入学の前に払います。
  • 制服、教科書、遠足などは別にかかります。

ほかの州との比較は一時滞在者の子どもの公立校の費用にまとめています。

高校の修了資格

後期(Senior years)を修了すると、北部準州教育訓練修了資格(Northern Territory Certificate of Education and Training、NTCET)が出ます。

SACE委員会のNTCETのページ(新しいタブで開く)では、修了の条件はNTの教育担当大臣が承認しているとしています。NTCETには200単位(credits)以上が必要で、ATARを受けるには、Stage 2の大学入学向けの科目を90単位修了する必要があります。

ほかの州の資格との比較は高校の修了資格(州ごと)で。

日本語補習校

外務大臣が指定した補習授業校の一覧は、外務省が公開しています。NTで通える補習授業校は、日本語補習校と住む地域を担当する在外公館で確認してください。

手順

  1. 子どもの生年月日から、入る学年を確認する。
  2. 住む予定の住所で、priority enrolment areaの学校を調べる。
  3. 授業料の対象のビザなら、NT政府の留学生の窓口(International Services)に申し込み、授業料を払う。
  4. 学校で入学の手続きをする(書類は公立校の入学手続き)。

ここに注意してね!

  • NTでは、就学の義務は6歳からです。Transitionは5歳から通えますが、義務ではありません。
  • NTの中等学校の仕組みは、都市部で見直しが進んでいます。最新の情報はNT教育省が出しています。
  • ワーキングホリデーの子どもは、NTの公立校で授業料がかかります。
  • ビザの選択は、登録移民エージェントに相談できます。

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