仕事・税金
仕事
仕事・税金高齢者介護の仕事(Aged care work)高齢者介護の仕事には、施設や自宅で日常生活を手伝う介護職(Personal care worker)や、看護師などがあります。働く前に、介護職の身元の確認(worker screening)が必要です。賃金や勤務の条件は、多くの場合、Aged Care AwardかSCHADS Awardで決まります。仕事・税金調理師・料理人として働く(Chefs and cooks)オーストラリアの厨房の仕事は、献立や厨房の管理もするシェフ(Chef)と、決まった料理を作るクック(Cook)に分けて扱われます。賃金や勤務時間は、多くの場合、業種のアワードで決まります。仕事の内容や平均の収入は、政府のYour Careerで確認できます。仕事・税金保育の仕事(Early childhood education and care)保育園(ロングデイケア)や幼稚園などで子どもを保育する仕事には、国の枠組みで決められた資格の条件があります。海外の資格は、全国の保育の当局ACECQAで同等かどうかの審査を受けられます。賃金は、多くの場合、Children's Services Awardで決まります。仕事・税金正社員・パートタイム・カジュアルの違い(Full-time, part-time and casual)オーストラリアの従業員は主にフルタイム、パートタイム、カジュアルに分かれます。フルタイムとパートタイムは継続した雇用が前提で有給休暇があります。カジュアルは継続の約束がない代わりに、時給に割増(カジュアルローディング)が上乗せされます。仕事・税金仕事に必要な英語(English for work)仕事のための英語を学ぶ方法として、移住者向けの無料の英語プログラム(AMEP)や、国の読み書き・計算・デジタルの技能の無料講座(SEE)があります。どちらも対象の条件があり、同時には受けられません。誰でも使えるオンラインの教材AMEPOnlineもあります。仕事・税金ファームの仕事と注意点(園芸業・収穫の仕事)果物や野菜の収穫・箱詰めの仕事は、多くが園芸業アワード(Horticulture Award)の対象です。出来高払い(ピースレート)にも最低保証があり、宿泊費や交通費を給料から引くには書面の同意などの条件があります。応募前に雇用主の実在と条件を確かめてください。仕事・税金飲食店の仕事(Hospitality)カフェ、レストラン、ファストフード店の仕事は、多くの場合、業種ごとのアワード(労働条件の取り決め)で最低賃金や勤務時間が決まります。週末や祝日の割増賃金、給与明細、試しの勤務のルールを知っておくと安心です。お酒を出す仕事にはRSAの資格が必要です。仕事・税金面接と採用の流れ(Job interview)オーストラリアの面接では、自己紹介や強みのほか、過去の経験を具体的に聞く「行動質問」がよく出ます。政府の就職支援サイトは、答えの組み立てにSTAR法が役立つと紹介しています。面接のあとに試しの勤務を求められることもありますが、無給で認められるのは短い技能の確認だけです。仕事・税金ITの仕事(Information technology jobs)ソフトウェアの開発やITのサポートの仕事は、政府のYour Careerで仕事の内容や平均の収入、今後の需要を確認できます。IT業界で働く人の最低条件は、Professional Employees Awardが当てはまる場合があります。仕事・税金仕事の探し方(Workforce Australia など)オーストラリアの仕事は、連邦政府の求人サービス Workforce Australia などで探せます。求人の検索は無料で、登録すると応募や求人の通知も使えます。応募の前に、ビザの就労条件と最低賃金を確認し、求人詐欺に注意してください。仕事・税金鉱山の仕事とFIFO(Mining and fly-in fly-out work)鉱山の仕事は、西オーストラリア州とクイーンズランド州の地方や遠隔地に多く、飛行機で現場に通う「FIFO(フライイン・フライアウト)」の働き方も多くあります。多くの場合、学校卒業後の資格が求められます。鉱山で働く人の最低条件は、Mining Industry Awardが当てはまる場合があります。仕事・税金看護師の登録(AHPRA、Nursing and Midwifery Board of Australia)オーストラリアで看護師・助産師として働くには、看護助産委員会(NMBA)への登録が必要です。海外で資格を取った人は、オンラインのセルフチェックで3つのストリームに分けられ、ストリームごとに必要な研修や試験を終えてから登録を申請します。ビザの申請とは別の手続きです。仕事・税金警察の身元確認(National Police Check、ポリスチェック)仕事やボランティア、免許の申請などで求められる「全国警察証明(National Police Certificate)」は、連邦警察(AFP)か住んでいる州・準州の警察に申し込みます。ビザや市民権の申請に使う場合はAFPに申し込みます。費用と申し込み方法は窓口ごとに違います。仕事・税金日本の資格の認定(Overseas qualifications recognition)日本の学位や資格がオーストラリアでどう扱われるかは、目的によって相談先が違います。登録や免許が必要な職業は職業ごとの機関、移住のための技能審査は内務省が認めた審査機関、一般的な仕事は州・準州の窓口(OQU)、進学は入学先の学校が判断します。仕事・税金履歴書(レジュメ、Resume)とカバーレター(Cover letter)オーストラリアの応募書類は、経歴をまとめたレジュメと、志望理由を伝えるカバーレターの2つが基本です。決まった用紙はなく、求人ごとに内容を合わせて作ります。連邦政府の Workforce Australia が書き方の手引きを無料で公開しています。仕事・税金お酒を出す仕事の資格(RSA、Responsible Service of Alcohol)バーやレストランなどでお酒を出す・売る仕事には、多くの場合 RSA の研修修了が必要です。取得の期限、カードの有無、更新、他州の資格の扱いは州・準州ごとに違います。働く州の当局の公式ページで確認してください。仕事・税金教師の登録(Teacher registration)オーストラリアの学校で教えるには、働く州・準州の教員登録機関の登録(NSWでは認定)が必要です。海外で教員資格を取った人は、資格の評価と英語力の証明を求められるのが一般的です。機関・料金・条件は州ごとに違います。仕事・税金観光業の仕事(Tourism and hospitality jobs)ホテル・リゾート・キャラバンパークなどの宿泊施設や、観光ガイドの仕事があります。ホテルなどで働く人の最低条件は、多くの場合、Hospitality Awardで決まります。仕事の内容は政府のYour Careerで確認できます。仕事・税金職人の資格と免許(Trade licensing)電気工事士・配管工・建築業者などは、働く州・準州の当局の免許や登録が必要です。免許の当局と条件は州ごとに違います。海外の資格はそのまま認められないことが多く、技能審査や国内の研修・実務経験を求められます。仕事・税金翻訳・通訳の仕事(NAATI)オーストラリアで翻訳者・通訳者として働くときの基準は、翻訳通訳者認定機関(NAATI)の資格です。正規の訓練などの前提条件を満たしてから試験を受け、資格は3年ごとに更新します。移住の加点に使われるCCLテストは、翻訳・通訳の資格ではありません。仕事・税金ボランティア(Volunteering)オーストラリアでは、慈善団体、地域団体、スポーツクラブなどで多くの人がボランティアをしています。本当のボランティアは無給でよい一方、実際は雇用にあたる「無給の仕事」は違法になることがあります。探し方、ワーホリのビザとの関係、注意点をまとめます。仕事・税金建設現場の資格(ホワイトカード、General construction induction training card)建設現場で働くには、建設業の安全導入研修を修了して受け取るホワイトカードが必要です。カードは全国で認められますが、研修の受け方とカードの発行窓口は州・準州ごとに違います。仕事・税金子どもと関わる仕事のチェック(Working with Children Check)保育、学校、ベビーシッターなど子どもと関わる仕事やボランティアには、州・準州ごとの身元審査が必要です。名称、窓口、有効期間、費用は州で違い、他州のチェックがそのまま使えない場合があります。